関係者間でのペット情報共有|かわさき高齢者とペットの問題研究会通信2026年6月号(58号)
川崎市公認の登録ボランティア、かわさき犬・猫愛護ボランティアの中から生まれた「かわさき高齢者とペットの問題研究会」より、ニュースレターをお届けします!
今回は、実際に起こりうる事態とその対策のお願いです。
手続きが困難になる場合も
利用者さんの入院や施設入居などにより、ペットの処遇について包括支援センターの担当者さんなどから相談を受けるケースがあります。そのまま飼育を引き継ぐ方がおられれば問題はないのですが、一時的な預け先や新たな飼い主を探さなければならなくなった場合には、ペットの情報が必要不可欠です。
特に犬に関しては、自治体への登録が法律で義務付けられています。「鑑札」と「狂犬病予防注射済票」の有無が不明ではさまざまな手続きが困難になり、解決までにとても時間がかかってしまいます。実は、このようなケ―スは少なくありません。
早期にペット情報の記録作成を
犬以外のペットには登録義務はありませんが(動物の種類や自治体により例外もあり)、ペットの頭数や年齢、健康状態、ワクチン接種記録などは犬と同様に必要です。なかには、家の中に何匹の猫が住んでいるかさえわからない場合もあり、取り残されて命を落とすことさえあるのです。
飼い主さん自身がペット情報を把握できていなかったり、伝達が不可能な事態に陥ったりすることもあります。訪問先でペットの存在が明らかになった時点で、いざという時に備えてペットに関する情報を飼い主さんに記録していただき、関係者間で共有しておきましょう。
豆情報:梅雨時の衛生管理を
梅雨に入ると、湿気と熱がこもりがちな日が続きます。ペットフードや飲料水も傷みやすい季節です。食べ残したフードはもったいないと思わずに早めに処分し、水もこまめに替えて容器を清潔を保ちましょう。訪問先で飼い主さんの目が届かないようでしたら、サポートをお願いいたします。
2026年6月号(58号)かわさき高齢者とペットの問題研究会通信
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