ペットとくらす「さ・し・す・せ・そ」|かわさき高齢者とペットの問題研究会通信 2023年12月号(28号)

川崎市公認の登録ボランティア、かわさき犬・猫愛護ボランティアの中から生まれた「かわさき高齢者とペットの問題研究会」より、ニュースレターをお届けします!


今回は、ペット飼育者のための「さ・し・す・せ・そ」をご紹介します。

ペットとくらす「さ・し・す・せ・そ」は、川崎市が作成し、各役所の衛生課やイベントなどでチラシや冊子を配布しています。手に取ってみてください。ペットを飼っている方や、これから飼いたい方に覚えていただきたいポイントを、やさしい合言葉にしたものがペットとくらす「さ・し・す・せ・そ」です。


「さ」さいごまで飼う

ペットの寿命がくるまで、しっかり世話をできるかを考えましょう。

「し」しつけは最初が肝心

暮らしのしつけや散歩のマナーは、小さいうちだと覚えやすいです。

「す」すぐに相談

不安や心配事は、先延ばしせずにまわりに相談しましょう。

「せ」せきにんを持てる頭数で

ペットにかかる手間とお金を考えましょう。数が増えないように不妊手術も大切です。

「そ」そなえはしっかり

災害への備えと、自分が病気の際など緊急時のペットの預け先も必要です


来年もよろしくお願いいたします

今年もまた、高齢者とペットを取り巻く様々な問題が、社会に問われた1年となりました。

当研究会は、行政をはじめ関係者の皆様とより連携を深め、引き続き真摯に取り組んでまいります。

どうぞよいお年をお迎えください。


かわさき高齢者とペットの問題研究会通信 2023年12月号(28号)

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かわさき高齢者とペットの問題研究会

「人の福祉」と「動物の福祉」をつなげて  かわさき高齢者とペットの問題研究会は川崎市内における高齢者とペットの問題への助言・サポートを行っています